令和5年度の大森小学校

6年生 山形県立博物館の方を招いて 出前授業「東根市の大地の成り立ち」

6年生は理科で「大地のつくり」の学習をしています。きょうは、山形県立博物館の学芸員の方から、「東根付近の大地の成り立ち」についてお話していただきました。地層に含まれているものや発見された化石より、東根付近の大地が昔、どのようになっていたのかを知ることができます。村山市で発見されて県の天然記念物となった「ヒトデの化石」のレプリカや、ヤマガタダイカイギュウの下あごを1/3に縮小したレプリカを実際に触らせていただきました。お話をお聞きし、自分たちが住んでいるところが、昔は海であったこと、山形県でたくさん見つかっているのは「貝の化石」であることなど、教科書には載っていないことを、たくさん学ぶことができました。