７月９日の月曜日から大掃除週間が始まりました。子どもたちは、消しゴムを持って掃除場所に行き、はじめに普段できない木の壁の汚れ落とし、それからいつもの掃除をしました。消しゴムが減っていたときは、大掃除を頑張った証拠だと思って誉めてください。

７月２日　５年生が総合的な学習の時間の「みんなのやさしさ届けよう」で神町幼稚園を訪問しました。園児に歌や手話を見せたり、遊んであげたりしました。おんぶしたり手をつないだりスキンシップをして園児の笑顔を引き出し、砂場で深く穴を掘ったりブランコを押してあげたりするお助けマンになったり、紙飛行機の折り方や飛ばし方を教えてあげる先生になったりして、上手にかかわっていました。

園児と過ごすうちに、園児の目線で話しかけたり聞いてあげたりしていた５年生たちでした。相手の身になって行動することがやさしい社会づくりの第一歩なので、いい学びができました。

５年生は総合的な学習の時間に「みんなのやさしさ届けよう」のテーマのもと、いろいろな学習をしています。その一つが「目隠し歩行体験」です。

アイマスクをして歩くことを体験して、視覚障害者の気持ちを知ることができました。また、介助する時に大事なことは何かも考えることができました。他にも、社会福祉協議会の方に来ていただき、７月５日に福祉講話を聞きました。６日には、認知症サポーター講座も行いました。福祉について身近なものとして考えることができました。

７月６日　七夕集会がありました。今年は、スマイルプロジェクト委員会のメンバーがおり姫とひこ星のエピソードを読み聞かせで発表しました。

たてわりのなかよし班ごとに、自分の願い事を発表しました。

スマイルプロジェクト委員会の人が、大森小伝統の先生方の願い事の三択クイズを作って、盛り上げました。

最後は、「おり姫とひこ星が会えますように」と名付けたボール送りゲームをしました。３０秒、２０秒、１５秒と時間を縮めながらチームワークを高めることができ、さらに仲が深まりました。

６年生の水泳学習の様子です。２５M完泳をめざすコース、５０M完泳をめざすコース、クロール以外の泳ぎ方にも挑戦するコースと分かれて頑張っています。小学校６年間の最後の夏とあって、一人ひとりが目標に向かって集中して取り組んでいました。

水泳学習が始まって、整然と落ち着いて練習に取り組んでいます。大プール２年目の４年生は、ホップコース、ステップコース、ジャンプコースに分かれて練習していました。クロールでの水のかき方や息継ぎなどの上達が目に見えました。

７月４日　クリーンピカピカ委員会が掃除名人になるために、掃除用具の扱い方などを全校生に教えてくれました。

最後に、大森小学校　そうじの合言葉「さ・し・す・せ・そ」を全校生で唱えました。昼休みには、たてわりのなかよし班ごとに「ぞうきん真っ黒大作戦」の活動に取り組み、教室の机や椅子がきれいになりました。そうじをすることで、学校はもちろん心も磨かれています。